私は22の時に初めて肺炎にかかりました。初めは頭痛から始まり、少し風邪をひいたかな?と思っていたのですが、咳き込み始めると次第に熱も出るようになりました。38度台の熱が続きましたが、身体は元気でしたので、そのまま仕事をしていました。
4日程経過しても熱が下がることはなく、咳き込む頻度も増えていたので、宇都宮で呼吸器内科を探し病院に行きました。レントゲン撮影をして、すぐに肺炎だと分かりました。私は薬を貰えば大丈夫だと勝手に思い込んでいましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。
肺炎もかなりひどかったようで、約12日間家での休養を余儀なくされました。人にも移るということで、外出出来ないですし、毎日病院に通い点滴を受けました。夜は咳が止まらずなかなか眠りにつくことも出来ず、咳疲れか食事もままならない生活が続き、かなり痩せこけてしまいました。
今までの人生でここまで何も出来ない毎日を過ごすのは初めてで、やはり健康であることは大切だなと気付かされました。以来最新の画像機器を使った乳がん検診も積極的に受けています。