私は長年、頭痛持ちで、頭が痛いことが多く、その度に鎮痛剤を飲む必要がありました。1週間の半分は頭痛がするくらい頻繁に頭痛が起こっていたのです。人間ドックやがん検診は毎年行っていて、検査結果に問題はなかったのですが。そんな時に、テレビで眼瞼下垂と頭痛の関係を説明する番組を見て、もしかしたら自分も眼瞼下垂で頭が痛いのではないだろうか、と思うようになりました。
それで、大学病院に電話して診察を受けることにしました。実際に診察を受けたら、やはり私はひどい眼瞼下垂だということで、早く手術をしたほうがいいと言われ、その時は手術待ちが半年以上だったのですが、優先的に手術をしてくれることになりました。
手術は部分麻酔で行われ、手術後は試合後のボクサーのように顔が腫れてしまってすごかったです。でも、眼瞼下垂の手術を受けてから、あんなに頻繁に起こっていた頭痛がほとんどしなくなったのです。不思議なことに、もう鎮痛剤を飲む必要がなくなって、とても楽になり、眼瞼下垂の手術を受けてよかったです。